プロボノの説明会に参加してきました

2012.07.25 Wed
カテゴリー ▶︎  Other

特定非営利活動法人サービスグラントが主催する「プロボノ」という活動に参加しようと、説明会にいってきました。

プロボノとは?

プロボノとは何かというと、自分たちが持っているスキルを提供する形でボランティアをするというもの。
僕はデザイナーなので、単純な話NPO法人のウェブサイトやパンフレット等を制作してあげるという事。
もちろんデザイナー以外にもマーケッターやマネージメント、コピーライターなど、様々なスキルをもった方がいらっしゃるので、一つのプロジェクトも彼らとチームを組みながら仕事をしていきます。
また無償で提供する訳ですから、NPO法人も「ラッキー」なんていいながら無責任お願いしてくる事も多いらしいので、無償で提供するべきNPO法人なのか審査がありますから、こちらとしても安心です。

デザイナーが参加して得られる可能性

グラフィックデザインの仕事は「美術心理を通して企業の問題解決や消費者とのコミニュケーションを図る」という仕事ですから、もちろん「好み」や「センス」といった物だけで制作してはなりません。

ただ実際の仕事の上でクライアントへ、デザインの役割が伝わらない事も多く担当者の好き嫌いだけの産物になってしまい、果たして制作して意味があるのかないのか分からないものを制作しているデザイン事務所は少なくありません。

しかし、このプロボノではマーケティングやコンサルティングのヒヤリングの段階からデザイナーの参加を促しており、成果としてもよい物が期待できそうです。(まだ実際にプロジェクトに関わっていませんが・・・)

無償ですので、出来る範囲は限られてはいますが、本来の仕事の仕方ができる事から参加者側の経験値アップにつながるであろうと今から期待をしています。
人脈もできますし、デザイナーとしても仕事の意義も感じれますし、メリットは高いと思っております。
実際にプロジェクトが完了しクライントの許可がとれましたらホームページでアップしますので、是非ご覧ください。

 

サービスグラントのサイトはこちら

実際にプロボノのウェブサイト制作しました!
レポートはこちら
自社の取り組みが
伝わらず、
価値が理解されない
そんな課題感を
お持ちのみなさまへ

コードマークはブランディングデザインの手法を用い、企業のみなさまの意志を深く理解したうえで、貴社にフィットした制作物、制作プロセスのご提案をいたします。

Services

Services

自社の取り組みが伝わらず、価値が理解されない
そんな課題感をお持ちのみなさまへ

コードマークはブランディングデザインの手法を用い、
企業のみなさまの意志を深く理解したうえで、
貴社にフィットした制作物、制作プロセスのご提案をいたします。

Services

Services