Vision

働くすべての人が、
やりたいことを
エンジョイできる
社会を

Vision image

世の中にはさまざまな立場の方がいます。仕事が楽しくても、休日も常に電話やメールが来て気が休まらない人。利益は出ているけれど仕事がつまらなく、やりがいを感じられない人。子育てをしていたり、家族に介護が必要な人がいて、思うように仕事ができず苦しい状況に置かれている人。

だからこそ、「売れている会社」ではなく「いい会社」を増やしたい。

売上や利益を追求するだけではなく、経営者の方も従業員の方も夢と情熱を持ち、仕事のやりがいや楽しさを感じながら、きちんと休みも取れる—— それはとても、子供じみた理想に聞こえるかもしれません。
それでも私は、一社でも多くの「いい会社」がこの社会に増えてほしいと思っています。

そのために必要なことは、何か。競合との差別化やマーケティングの強化はもちろん、重要なのは「自社らしさの追求」だと考えます。時代に翻弄されることなく、働くすべての人が幸せになれるような、よい社風を持った企業へ。
ブランディングデザインは、そんな進化のきっかけになれると信じています。

Mission

ブランディング
デザインを
通じて、
意志ある企業を、
社会とつなぐ

Mission image

経営者の意志。それをいついかなるときも心に留め、どんなに時間がたっても明快なまま維持し続けるのは至難の技です。外部的な経済事情や業界構造の影響を受けることもある。
理想を口にすれば、風当たりが強くなることもあるでしょう。

その結果、目の前の短期的な売上・利益を追うばかりで、本来目指していたことを実現するためのステップへと進めない。そんな企業も多いはずです。

しかし企業の価値を高める一番の源は、経営者の方が抱いている意志、それを共に叶えようとする従業員を大切にする姿勢にあると考えます。

コードマークはそうした「企業の意志」を社会とつなぐため、ブランディングデザインのプロセスを通じて、経営者の意志を深く理解し、明快なイメージとして掲げ、全社員がその意志を貫き通せる力を育みます。

philosophy

琴線にふれる
仕事をする

Philosophy image

アシスタントデザイナーとして奮闘していた駆け出しの頃、とても悩んだことがあります。
それは「このデザインは、誰のために造っているんだろう?」ということ。担当者の好みを反映させるだけ。一体何のためにデザインをしているのかわからない。そんな現実を前にして、こんな毎日に何の価値があるのか、大変やさぐれました。

デザインは本来、使う人や届ける人の こと をしっかり見据えて造 らない と何の価値もない。そう思っています。

だからちゃんと、企業にとって意味のあるものを造りたい。お客様の好みのテイストを表面的に表現するのではなく、着実に事業活動に貢献できるものを。ブランディングデザインのプロセス自体も、マーケティングやロジックを形にするだけの機械的な作業で済ませたくない。人の心の琴線にふれる、価値ある時間にしていきたいのです。

そうした姿勢を貫くため、「chord+mark(=琴線のしるし)」という言葉を屋号として掲げました。